鯉の好奇心

お絵描き・ハンドメイド・読書感想・生き物観察など多趣味人間の作文集です。

【テクノロジー】ウェアラブル×AI×IoTが生み出す未来生活を想像して「いいなー」と思った話

こんばんは、鯉巻です。


こんな記事を見つけました。「ユーザーの声から感情を読み取るウェアラブル

 

開発がどの程度進捗しているかは不明だとしているけれど、近い将来実現したら面白いな!と思います。

 

 

www.itmedia.co.jp

 


この記事によると、Amazonは2017年に音声ソフトウェアの特許を出願しているそうです。

 

その概念図によると、咳をするユーザーが「お腹が空いた」とAlexaに言うとAlexaは風邪に効くと言われているチキンスープを勧めてくれるらしいです。

 

アメリカでは「風邪のときはチキンスープ」なんですね、知らなかった(笑)

 

さらに、Amazonは家庭用ロボットも開発しているらしいです。

 

 

 

もうこれは…

 

咳込みながらベッドの中から「お腹…空いた…ゴホゴホッ」というと、ウェアラブルがその音声を拾ってAlexaがAIにより適切なメニューを判断、それを家庭用ロボットに指示してロボットが雑炊(日本ではここはお粥の出番かもしれませんが私はお粥が好きではないので…ユーザーの好みもAIにインプットできてカスタマイズできれば!)を作って持ってきてくれる。

 

…なんて安心な…お一人様LIFE完成じゃないですか! \(^o^)/

 

さらに、ウェアラブルが生体情報を観測することで、容態の変化により病院へ行く事を勧めてくれたり(もちろん近くの良い病院を提案してくれる!)、さらに容態が悪化した場合は「救急車、呼ぼうか?」とか訊いてくれたり、「いや、救急車はちょっと…」と言ったらタクシーなりUberなり手配してくれたり、いよいよ容態がやばくなったら救急車をAI判断で呼んでくれたり…!

 

単身赴任で見知らぬ土地に行ってすぐに病気でダウンしても、AIたちのおかげで大丈夫そう(笑)

 

まぁ、私は単身赴任経験なんてありませんが…大学生になって一人暮らし始めたばかりの頃は、病院探しは大変でしたからね。

 

一人暮らしに安心の未来生活。これ、欲しいです!! (*^^*)

 

 

 

病気の時だけじゃなく、高齢者や小さいお子さんの見守りにも役立ちますよね!

 

対象者の生体情報が見守る人の端末で見られれば、離れていてもその健康状態を把握することができていいなと思います (*^^*)

 

ウェアラブルで24時間365日生体情報をロギングしてAIにより健康アドバイスをするというシステムは実はもう始動していて、私はそのプロジェクトを広める仕事もしているのですが、そこにさらに家庭用ロボットなど色々なモノがIoTでつながる。

 

ユーザーの体調を見て毎日の食事を作ってくれたり、寒いとか暑いとか体感を判断して空調が自動で温度・湿度調整してくれたり、喜んでいるとか落ち込んでいるとか気分を読み取っていい感じの曲を流してくれたり…。

 

そんな未来生活が来てくれたら…いや、遅かれ早かれ今の時代の流れやテクノロジーの進歩を見れば実現しますよね!早くその未来が欲しいです…! (≧◇≦)

 

 

 

そういえば以前、「閉じ込め症候群」の患者さんとのコミュニケーションに成功したという記事を見ました。

 

 

wired.jp

 

 

脳波と血流を測定することで、イエス・ノーで回答できる質問に対してコミュニケーションをとることに成功したという研究成果です。

 

当時の段階でまだまだ不十分な技術だったようですが、これからどんどん進歩して精度が上がれば、そしてそこに他の技術も組み合わせていければ、閉じ込め症候群の患者さんとの自然で自由な会話も当たり前にできる日が来るかもしれません。

 

そうなったらいいな。ほんと、そうなったらいい(希望)

 

 

 

今日はこんなところです。読んでくださってありがとうございましたv