【絵イラスト】超積み積み特大バーガーを描きたくて生まれたアナログ絵「WAIT A MINUTE !」
こんばんは、鯉巻です。
新元号が発表されましたね、「令和」!…早速予測変換にも反映されてました、早いっ!(笑)
「平成」は”H”の音と”S”の音の組み合わせだったので、なんかすごくスタイリッシュでさわやかでスピード感がある感じでしたが、”Rei-Wa”はまた一変して、ちょっとアンティークな洋館に住む和服が美しい貴婦人のイメージがします。
…あ、大丈夫です、賛同されなくても気には致しません ('ω')
実は、新しい絵が描き上がったので、今日はそちらをブログろうと思います。
タイトルは「WAIT A MINUTE !」…「ちょっと待て!」…まぁ「おあずけ」です。
これでもかと積み上がった特大ハンバーガーを描きたくて始めた絵でした。
ハンバーガーの画像をネットで検索していたら、チーズバーガーがよく目に留まったのでチーズ増し増しです。
いいですよね…チーズ。なんて魅惑的な流動体なんだろう… (*´Д`)
固体より流体の方が魅惑度が増します、私の中で。「とろける」って、ステキだと思う… (*´ω`)
流体つながりで、絵の見どころは”ファンタスティックYO☆DA☆RE☆彡”となっております(笑)
よだれを美しく彩色することに尽力いたしました次第でございます。いい出来だと思う(自画自賛)
犬は、特に犬種は特定せずに描いたのですが、犬のどアップ画像を集めてひたすら鼻の穴を見てました…人間の鼻と全然違うので面白いですよね、動物の鼻は。かわいい。
今回は、犬やバーガーなど主要な部分はいつも通り水彩紙に絵の具(透明水彩・アクリルガッシュ)で描いて、その後PCにて背景色と文字を入れてます。
背景の緑っぽい水色と、画面右側の吹き出しの中の「WAIT A MINUTE !」が、PC作業分です。
背景ベタ塗りなのにテクスチャをかけたように見えるのは、写真に写った紙目模様のおかげです。乗算レイヤーで塗っているので、良い感じの味として紙目が出てます。
PCなので、何色でも・何度でも検討できるので、微妙な差の青をひたすら並べて自分の中で一番マッチしている色を見つけました。
これが私の中でベストな背景色です。アイテムがハッキリ見えて、かつバーガーが美味しそうに見える色!(笑)
サイズは紙全体のサイズで260mm×180mmくらい、描画サイズとなると、205mm×160mmくらいだと思います。
あまり大きくない絵ですが、私にしてはアイテムを大きめに描いているので、なんだかとてものびのび描いた気分です(笑)
ところで、この絵の構図、何となく不思議に思うかもしれませんが、実は手帳型スマホケースをイメージして描いていたり…。
スマホケース、作ってみたいなーと思っていたんです。ついにそれを意識して絵を描いてしまった…。
閉じた状態で、ベルトが来る正面側が吹き出しのある方で、裏返すと”待て”をかけられた犬が”ファンタスティックYO☆DA☆RE☆彡”を垂れ流しているという…ね(笑)
ぜひ、そのうちにでも作ってみたいです。
今日はこんなところです。
よし、次の絵を描くぞー!
【使用画材紹介】
鯉巻の愛用品、ターナー色彩さんのアクリルガッシュです。濃い目に溶いてクラフトのペイントに、絵を描くときは多めの水でシャバシャバにして透明水彩と併用しています。乾くと耐水性になるので、重ね塗り多用な私の画法に合ってます。いくらでも混色ができるので少ない色数でも大丈夫ですが、個人的には18色~24色がスタートにはちょうど良い気がします。全部で200色以上色数があるので、あとは好みで単色ずつ追加していくと良いかと(そして私は現在50色くらいに膨らんでますw)。
鯉巻の愛用品、ホルベインさんの透明水彩絵具です。「小学生の時使ってた絵具ではなく、本格的な水彩絵の具が欲しい!」と思い、ウィンザー&ニュートンさんと迷ってホルベインさんを選択しました。ウィンザー&ニュートンさんは…高くて…予算が…;;両者を使い比べたことはないのでどちらが良いとは言えないのですが、私はホルベインさんで満足しています。全108色(2019年1月現在)。
私の絵展示サイト、【CosmicCity】です。よろしかったら覗いてみてください。
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