【絵イラスト】夏の花と果菜とゾウさん
こんばんは、鯉巻です。
今年の夏も暑かったですね;;
まだ終わってませんけれども…まだまだ30℃越えが来てもおかしくない雰囲気を感じますけれども。
梅雨が長くて涼しかったので、東北在住の私は「”やませ”かぁ~冷夏かぁ~久しぶりに寒い夏だなぁ」とか余裕ぶっこいていたのに、その後の暑さに期待を裏切られて、庭仕事のおさぼりが現在草ボウボウ状態になって重くのしかかっております。。。
それでも東北地方である我が地域は、ここ数日幾分過ごしやすくなってきているので、そろそろ外仕事も頑張らねば;;
休日に限って雨だったりするのよね…難しいスケジュール調整です(笑)
暑い中、庭に出るような危険行為を避けて絵を描いていました(笑)
8月はちょっと忙しかったので、小さな絵でも時間かかりそうだなぁとは思っていたのですが、それでもチョビチョビ進めて楽しく描けましたよ! (*^^*)
タイトルは「夏のおゾウさん」…本当はもう少し良い感じのタイトルを後でちゃんとつけようと思っていたんです。
でも、10日間以上もこの絵を目にしていて、そして作業に取り掛かるたびに「チュッウーチュウチュチュ♪」って歌っていたら、もう他のタイトルなんか浮かばなくて…(笑)
もう…おゾウさんでいいです (´-ω-`)
動物園に行ったのをきっかけにちょっとゾウのことを調べたりしていたので、ゾウさんを描いてみました (*´ω`)
あとは、夏の花、ヒマワリとマリーゴールド。
うちの庭ではマリーゴールドは元気ですが、ヒマワリは種をまき忘れていたために、現在ようやくつぼみが見えてきたところです(笑)
そして、ミニトマト。
この間の台風による強風で、鉢ごとひっくり返って、生長中の実がほとんど落ちてしまって私の胃の中に収まる量が少ない今年なんですが(悲)、味は100点の出来ですよ!
なので、漏れなく絵に投入。
これが、私の「夏」です ( *´艸`)
紙は、アルシュ水彩紙ブライトホワイト細目。
普通のアルシュより白いというので、試しに使ってみようとはがきサイズのパックを買ってみました!
感想は…確かに白いです。
画像だと分かりにくいかもしれませんが…肉眼で見ると、もっとはっきり色の違いが判ります。
絵の具そのものの色を出したい方、鮮やかな色彩が好みの方などは、ブライトホワイトの方が好みの雰囲気に近づけられるかなと思います。
私は…どっちでもいいかな…(笑)絵の雰囲気によって選ぶかも、です。
アルシュって、着色後乾燥するとどこか落ち着いた雰囲気になるんですよね。
私は多色使いなので、その落ち着きがまた良い感じに安定感をプラスしてくれて嬉しい効果ではあるんです。
そして、ブライトホワイトもそこそこ落ち着いてくれるんですよね…(笑)
ウォーターフォードホワイトとかよりは、柔らかい雰囲気になるような気がします。
まだこの1枚しか描いていないのでもう少し色々試してみないと分かりませんが…思ったほどバリッバリに鮮やかな事にはなりませんでした。よかった(笑)
完成したのは18日と少し前なのですが、ちょっとこの絵をプリントアウトして使いたくて格闘してたんです。
なるべく原画の色に近づけたいということで、絵が完成した後ずっと調整で奮闘してました…疲れた;;
そして、だいぶ紙を費やした…(-_-;)
でも、とりあえず妥協できる色が出せたので、まずはOKかな~と。
これから、工作に挑戦です ( ー`дー´)キリッ
思った通りにできるか楽しみですv
ではでは、この辺で。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました (*^^*)
【使用画材紹介】
鯉巻の愛用品、ターナー色彩さんのアクリルガッシュです。濃い目に溶いてクラフトのペイントに、絵を描くときは多めの水でシャバシャバにして透明水彩と併用しています。乾くと耐水性になるので、重ね塗り多用な私の画法に合ってます。いくらでも混色ができるので少ない色数でも大丈夫ですが、個人的には18色~24色がスタートにはちょうど良い気がします。全部で200色以上色数があるので、あとは好みで単色ずつ追加していくと良いかと(そして私は現在50色くらいに膨らんでますw)。
鯉巻の愛用品、ホルベインさんの透明水彩絵具です。「小学生の時使ってた絵具ではなく、本格的な水彩絵の具が欲しい!」と思い、ウィンザー&ニュートンさんと迷ってホルベインさんを選択しました。ウィンザー&ニュートンさんは…高くて…予算が…;;両者を使い比べたことはないのでどちらが良いとは言えないのですが、私はホルベインさんで満足しています。全108色(2019年1月現在)。
アルシュ水彩紙 ブライトホワイト 細目 300g ハガキパック 5枚入 39598004
今回使用した 水彩紙、アルシュ水彩紙ブライトホワイト細目です。言わずと知れた高級水彩紙の、より白いバージョン!使い心地はナチュラルホワイト(普通のアルシュ水彩紙)と変わりありません。紙が白い分、より絵の具本来の色が出ますが、乾くとどこか落ち着いた雰囲気になるアルシュ特有の性質も少しあるので、鮮やかになりすぎることはない…という印象です。アルシュの荒目は半端ない粗さなので、他の紙で慣れてる方は細目からどうぞ。
私の絵展示サイト、【CosmicCity】です。よろしかったら覗いてみてください。
↓↓↓