【絵イラスト】貝殻のような家々が並ぶ断崖の町の風景
こんばんは、鯉巻です。
2017年7月完成の、空想の風景画を紹介します。
…2017年から2018年ごろは、時間はたっぷりあるし私の体調はいいしで、結構集中して描けていたんですよね…今は絵を描く時間を捻出するのに頑張る日々です (´-ω-`)
イタリアのアマルフィ海岸のような、断崖絶壁に張り付くように展開している小さな町です。
住んでいるのはヤドカリ族…という設定 (`・ω・´)
貝殻を背負っている人たちが巻貝のようなソフトクリームのようなお家に住んでいます(笑)
元々グルメなヤドカリ族、美味しい料理と町の独特な景観が人気を博し、近年観光地として大注目の町…という設定です(笑)
使用した水彩紙はウォーターフォードホワイト、絵の具はいつも通りなのですが透明水彩とアクリルガッシュの混用、線画は0.3㎜のミリペンで描いています。
大きさは455㎜×273㎜。M8ですね。
ウォーターフォードは比較的お手頃な値段で表面強度も強く、使いやすい水彩紙なのですが、たまに…たまーに、「何ものにも染まらない白い点」が存在します。
針の先で突いたほどの小さな点なので、遠めに見れば全く気にならないのですが、何故かそこには絵の具が入っていってくれないんですよね…白く残るんです、何なんだろう??
この絵でも、背景の海にその点が現れて、そこだけは濃い目に溶いたガッシュで覆った記憶があります。
それを除けばとてもいい水彩紙です…が、私はやっぱりアルシュが好きみたい(笑)
アルシュは高いからもう少し安価な紙を…と探して彷徨って、結局今はアルシュに戻ってしまった感じです(笑)
高いけれど、安定のアルシュ。
ちなみにセザンヌも好きですが、値段もそこそこ高いし、だったらアルシュでもいいのでは…と思ってしまいました。
良い紙です、アルシュ。お世話になってます(笑)
ちなみに、この空想の町パグーリには「ご当地アイドル」がいます。
地元の女の子たちのあこがれの的(笑)「パフェ☆カリ」です。
本当はA〇B48みたいにたくさんいるのですが、私の力及ばずでイラスト化されている方はまだ2名です…;;
そのうち増やします。…気が向いたら(笑)
以上です!最後まで読んでいただいてありがとうございましたv
【使用画材紹介】
鯉巻の愛用品、ターナー色彩さんのアクリルガッシュです。濃い目に溶いてクラフトのペイントに、絵を描くときは多めの水でシャバシャバにして透明水彩と併用しています。乾くと耐水性になるので、重ね塗り多用な私の画法に合ってます。いくらでも混色ができるので少ない色数でも大丈夫ですが、個人的には18色~24色がスタートにはちょうど良い気がします。全部で200色以上色数があるので、あとは好みで単色ずつ追加していくと良いかと(そして私は現在50色くらいに膨らんでますw)。
鯉巻の愛用品、ホルベインさんの透明水彩絵具です。「小学生の時使ってた絵具ではなく、本格的な水彩絵の具が欲しい!」と思い、ウィンザー&ニュートンさんと迷ってホルベインさんを選択しました。ウィンザー&ニュートンさんは…高くて…予算が…;;両者を使い比べたことはないのでどちらが良いとは言えないのですが、私はホルベインさんで満足しています。全108色(2019年1月現在)。
私の絵展示サイト、【CosmicCity】です。よろしかったら覗いてみてください。
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