鯉の好奇心

お絵描き・ハンドメイド・読書感想・生き物観察など多趣味人間の作文集です。

【テクノロジー】「ビヨンド・ザ・ピル」という、製薬会社の挑戦から私が感じたこと

こんばんは、鯉巻です。

 

今日は、こんな記事を見つけたので紹介したいと思います。

 

【ビヨンド・ザ・ピル】 = 医薬品を超えて

 

www.iza.ne.jp

 

新時代、製薬会社さんも生き残るためにいろいろな挑戦が必要になっているようです。

 

新薬の開発・研究にはものすごいコストがかかるようですが、かと言っていつもモノになるとは限らない。成功率は決して高くないらしいんです。

 

さらに、薬の製造コスト自体も高騰しているらしく。

 

そして、何より痛いのが特許切れ後の収益減かなー…と、私は思いました。

 

 

 

ジェネリック医薬品後発医薬品は、利用者側からするととてもありがたいものですよね!

 

私も、実は長らく病気の予防のために薬を飲んでいるのですが、その薬がとても高かったんですよね (;´Д`)

 

もう、薬代払うために働いてるのかっ!…って思うくらい(笑)

 

「新しい薬が出来たから試してみない?」…ということで始めたのですが(それまでは注射でした)、幸い私の体質にはあっている薬で(副作用が酷くてやめる方が続出だったみたいです;;)、飲んでいればお腹に出来物ができないので飲み続けていますが。

 

その薬が特許切れになって、ジェネリックが出てきて先発薬の4割ほどの値段になって、ほんと助かってます (*^^*)

 

 

 

でも、これ、製薬会社さんにとっては厳しい話ですよね。

 

自社開発の薬の特許が切れてしまう…そうなれば利用者は私のようにジェネリックに切り替え、製薬会社の収益は激減です。

 

そして先にも述べた通り、その他にも製薬業界が迎えている問題はある。

 

そんな中、新たに活路を見出すための戦略が「ビヨンド・ザ・ピル」だそうです。

 

ゲームアプリやAI診断機器など、デジタル技術を活用した新しいヘルスケア事業への参入を考える企業がどんどん出てきています。

 

この記事で私が何よりグッと来たのは、塩野義製薬の手代木功社長のコメント。

 

どのくらいのタイミングで収益につながるかわからないが、今、手をつけておかなければ、乗り遅れたら、大変なことになるだろう

 

そう…変化の激しいこの時代、真新しいものに抵抗を示して躊躇しているうちに取り残されてしまうという現象は、企業だけでなく私たちにも当てはまりますよね!

 

私も、アンテナ張って偏見を持たずにフレキシブルに行きたいものです (`・ω・´)

 

新しい時代は始まっていて、ど素人の私には想像も及ばない技術がどんどん開発されています。

 

特に第4次産業革命のキーワードの一つ、AI(人工知能の見せる可能性は無限です。

 

私は常日頃、「想像し得ることは現実に起こり得ること、だからSFの技術はいずれ実現する」と思っている人なのですが、もう…色んなものを実現しようと色んな人たちが研究を進めているんですよね…未来が楽しみです! (≧◇≦)

 

 

 

今日はこんな話でした。最後まで読んでくださってありがとうございますv