【科学】ゼブラフィッシュも夢を見る?!人間と同じレム・ノンレム睡眠パターンを持つ魚
こんばんは、鯉巻です。
私は現在、実に健やかな睡眠活動をしています (`・ω・´)
…つまり、「寝つきが良く寝起きが良い 」ということです(笑)
実際に私のこの睡眠活動が健やかどうかは、専門家にでも夜通しモニタリング(しかもある程度長期で観察)してもらって分析してもらわないとわかりませんよね。
まぁ、子供の頃や若い頃に比べたら、今の方がスッキリ目覚められるので、「昔と比較すれば今の方が良いね!」と言えるという話です。
ところで、睡眠とは何のためにあるのでしょう?
この質問を目にして、私は驚きました。
え、だって…体を休めて体力を回復するためとか、脳の記憶整理の為とか…他にもあるんだろうけど、とにかくそんなの当たり前じゃない!
…と、思ったら。
なんと。
「本当の意味での正解には、誰もたどり着いていない」んだそうです!!
何っ?! (; ・`д・´)
睡眠て、「謎現象」だったのか…! (≧◇≦)
この「謎現象=睡眠」の答えにたどり着くきっかけになりそうな研究成果が報告されたみたいですよ!
今回の発見で、人間のレム・ノンレム睡眠パターンが今までわかっていた他の哺乳類や鳥類・トカゲにもあるという事実に加えて、魚にも見られるものがあるとわかったそうです。
そしてそれは、睡眠とは何か、睡眠中に体内で何が起きているのかを理解する手がかりになる…という話。
「謎現象=睡眠」が解明される日が来るんでしょうか?! (`・ω・´)
実は記事を読むとわかるのですが、今回の実験結果に関しては、様々な方向から色々な意見が出されています。
でも確実に言えるのは、今回この観察に用いた技術が革新的なものだったということ。
論文の著者である米スタンフォード大学の神経科学者ルイス・C・レオン氏は、複雑なイメージングが可能な顕微鏡を開発し、今回の研究で用いた。ほとんどの身体活動は、神経細胞(ニューロン)の複雑なネットワークがつかさどっている。ニューロンが活動すると、内部のカルシウム濃度が上がる。そこで、ゼブラフィッシュの遺伝子を操作して、カルシウムと反応すると緑色の蛍光を発するタンパク質を導入することで、活動中の体の領域がわかるようにした。
この手法で、生きた状態で神経の活動を観察することに成功したのだそうです。
すごいよね…技術ってすごい (@_@)
「謎現象=睡眠」が果たして解明される日が近く来るのか…それは何とも言えませんが、私としては「睡眠とは謎現象」という事実に驚いたという話でした(笑)
でもまぁ、謎現象だったとしても、生きていくために睡眠は必要不可欠なものだし、限界来たら勝手に眠ってしまうし(笑)、私の頭を悩ます問題ではないのですけど。
真理の追及に情熱を燃やす科学者の皆さんにとっては、「いつか解き明かしたい大きな問題」なんでしょうね…ロマンを感じます (*´ω`)
今日はこんなところで。
最後まで読んでくださって、ありがとうございましたv