鯉の好奇心

お絵描き・ハンドメイド・読書感想・生き物観察など多趣味人間の作文集です。

【絵イラスト】筏の上の巻貝ハウスがある風景

こんばんは、鯉巻です。

 

以前描いた絵を紹介したいと思います。

 

2016年に描いた絵です。

 

イラスト アート アナログ 絵 いかだ 家 ファンタジー

「Hungry? Hunting!-筏暮らしー」 2016年12月制作 260㎜×180㎜

 

 

大海に浮かぶ筏(いかだ)の上の巻貝ハウスの住人は、ペンギン族の方です。

 

ただ一人この家に住み、日々大自然と向き合うサバイバル生活をしています(笑)

 

ペンギン族はそういう人たちです…私の空想の世界では、の話ですが (*^^*)

 

一見のんびりしているように見える光景ですが…「食うか、食われるか」の世界です…無人の筏が浜に流れ着くことも多々あるとか…。

 

 

 

画材は、いつも通りのアルシュ水彩紙・透明水彩アクリルガッシュです。

 

安定のアルシュ紙。いつもありがとうございます (≧◇≦)

 

大きさは 260㎜×180㎜ と、小さい絵です。

 

線画はミリペンで描いています。

 

このころはミリペンで描いているのが多いです。

 

線画にミリペンを使っている以外は画材はいつも通りなのですが、2年半くらい前の絵なので今とは絵の具の使い方が少し違うようで、最近の絵とはだいぶ雰囲気が違って見えます。

 

…はっ!! (@_@)

 

今見ていて気が付きました…クーラーボックス小さいなっ!!(笑)

 

釣った魚がどれもクーラーボックスに入りそうもないサイズだという…(笑)

 

釣り師、ペンギン。釣りの腕前は最上のようです…!(笑)

 

ちなみに、アイスクリームや巻貝ハウスのクーラー役のかき氷は、「なぜか融けない仕様」です ( *´艸`)

 

 

 

この絵は、とても記憶に残っているんですよね。よく思い出します。

 

結構「あれ、こんなの描いたっけー?」と思うことが多い私にしては、珍しい

よっぽど楽しく描いてたんでしょうね…良いことです (*^^*)

 

2016年というと、ようやく頭が回りだして元気になってきたころ。

 

私、それまで長らくうつを患っていたので、絵は描いてはいたのですが、あまり記憶はないんですよね。

 

うつになってすぐに文章を理解できなくなって読めない状態が続いていたのですが、それも1年くらい「新聞の社説をとにかく最後まで読む」ということをやって、何とか普通に本が読めるくらいまで頭が働くようになり、腕試し的に資格試験とか受けだしたのも2016年だったと思います。

 

懐かしい…学生時代のような速読はもうできないけど、そして読んだことすぐ忘れるけど!(笑)

 

この絵を描いてた頃は、社会的に見ればただ単なる引きこもりの人に見えたかもしれないけど、私としては、自分のやりたい事だけをやりたい順番でやるという最高に楽しい毎日だったんですよね (*´Д`)

 

やっぱり、やりたい事を思いっきりやれる日常が良いなぁ…そんな望みを思い出させてくれる絵です!

 

 

 

今日はこの辺で。

 

最後まで読んでくださって、どうもありがとうございますv

 

 

 


 

【使用画材紹介】

 

鯉巻の愛用品、ターナー色彩さんのアクリルガッシュです。濃い目に溶いてクラフトのペイントに、絵を描くときは多めの水でシャバシャバにして透明水彩と併用しています。乾くと耐水性になるので、重ね塗り多用な私の画法に合ってます。いくらでも混色ができるので少ない色数でも大丈夫ですが、個人的には18色~24色がスタートにはちょうど良い気がします。全部で200色以上色数があるので、あとは好みで単色ずつ追加していくと良いかと(そして私は現在50色くらいに膨らんでますw)。

 
 
 

鯉巻の愛用品、ホルベインさんの透明水彩絵具です。「小学生の時使ってた絵具ではなく、本格的な水彩絵の具が欲しい!」と思い、ウィンザーニュートンさんと迷ってホルベインさんを選択しました。ウィンザーニュートンさんは…高くて…予算が…;;両者を使い比べたことはないのでどちらが良いとは言えないのですが、私はホルベインさんで満足しています。全108色(2019年1月現在)。


 

 

私の絵展示サイト、【CosmicCity】です。よろしかったら覗いてみてください。

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